音の冒険<POPミュージック版「浪曲」発見>

POPミュージック版「浪曲」を見つけたよ。

ここ数週間毎晩音楽を聴いている。しかも同じアーティストだ。

「虹色侍」という京都出身の二人組の楽曲が楽しくて止まらない。

この二人は即興演奏を特技としている。

ボーカルの「ずま」が、フォロワーのコメントやCMソングをその場で作り出すのだ。

#虹色侍

Twitterhttps://twitter.com/2416poprock?s=20

 YouTubehttps://www.youtube.com/channel/UCNhplGFoeT_ylmw0MNP_LqA

 

ギターの「ロット」はお題をいただいた5秒後に、二人で決めた局長だけを頼りに弾き始める。そのコード進行から「ずま」がメロディを生み出していくのだ。

ギターを弾きながら「ロット」は、歌っている「ずま」を見ている。この後メロディが上がるのか下がるのか、メジャーかマイナーか、テンポは、サビは、エンディングは?

 

二人の間に、言葉のコンタクトはほぼない。音を聞き、相方の表情を見ながら、文字通り音を紡いでいくのだ。

一見ふざけ合っているようにしか見えないが、二人のスキルはやばすぎるくらいのハイレベルだ。

 

YouTubeには、他のアーティストの楽曲をカバーする動画もある。見ればわかる。技術は特急品だ。その上、その楽曲も即興でアレンジしてしまう。なんだこの才能は?

一度、奈々福さんとのコラボが見たい。

 

「龍が如く7」near「兵隊やくざ」ってどうよ?

最近手に入れた「龍が如く7」をプレイしていると、なぜか勝新太郎兵隊やくざを思い出した。
龍が如く7第二章では、主人公の春日一番がある事情で伊勢崎異人町に瀕死の上程で捨てられていたところから始まる。
そこで最初に出会った男がCVを安田顕が務めるナンバというホームレスの男だ。
極道一筋でしかも最近まで18年間ムショにいた浦島太郎状態の一番にとっては、教師、先輩、長兄のような存在で体力では一番が勝るものの、異人町で生きる術と知識ならナンバ。。。
そうです。この構図は、徴兵されて陸軍に来た武闘派やくざ大宮貴三郎とその直属の上官である古参兵の有田上等兵そのものなのだ。
命の恩人と慕う気持ちが、生まれも育ちも違う環境からやがて兄弟のような感情を育てて、切手は切れない仲となっていく。
典型的なやくざ路線だが、もともと「龍が如く」やくざ物のゲームである。

何の不思議もないのかもしれない。
なんちゃって。

怪談が書きたい!

今年は怪談を書きたい。
勿論幽霊とか妖怪とかを出すのだが、ただやられるだけではなく、映画「エクソシスト」、「ヘルハウス」、「TATARI」のような往年のオカルト映画風味の和テイストな物語が書きたいのだ。
何年も前から物語を書くぞと冒険倶楽部で怪気炎を上げ続けてきたが、SF的な試作の冒頭部分のみを一回投稿しただけで終わっている。
それには理由がある。下記初めには面白いと思っているのだが、だんだんつまらなく思えてくるのだ。
私が書きたいのは冒険小説なのだ。
しかし現代に冒険を求めるとSFや刑事ドラマもどきの物語しか浮かんで来ないのだ。。。私の可哀そうな脳髄はそこで思考を停止していた。
しばらくの間、たくさんのコンテンツに埋もれて感性の赴くままに読みまくり、観まくった。
その結果、人間に残された純粋な共感する価値観は「恐怖」であることに行きついたのだ。
この結論は、過去の小説界の大家も同様の帰結を見たと感じる。
ロアルド・ダールも、ステぃー部・キングも、R.D.クーンツも、江戸川乱歩も、横溝正史も、平井和正も、荒俣宏も、飯田譲治も、小野不由美も、宮部みゆきも、京極夏彦も。。。きりがないほどだ。
根本的な生存本能を揺り動かす恐怖こそ、誰もが共感できる行動の原動力であり、追いつめられる登場人物に自分の環境を重ねて、疑似体験することがスリルであり、サスペンスになるのだ。
生存本能はさらに「種の保存本能」を刺激して登場の人物をロマンスに誘う
冒険要素が満載である。
後はどんな恐怖を演出するのか、登場l人物、展開や結末をどうするのか。
わくわくするぞ。

新年に向けて

今年もあと数日で、令和元年も終わる。

故郷の肥後に帰ってきた。

さっき熊本ローカル局の番組で熊本城の特集をやっていた。

あ、加藤清正の物語ってあまり知らないな。

秀吉の部下なので、太閤記には当たり前に出てくるから知ってるつもりでいたけど、実はあまり詳しくないことに気がついた。

来年はこだわって調べたい。

来年はまだまだ頑張りますよ。

来年も宜しくお願いします。

内藤陳会長を偲んで

あれは東日本に大きな災害が起きた年の暮れだった。

俺たちは被災地に支援を送る作業に明け暮れた果てに迎えた12月28日、新しい年の準備に追われている際中に飛び込んできたのが、内藤陳会長の訃報だった。

この年の9月に新宿中村屋で開かれた会長生誕祭に参加した際に、車椅子で登場された時から心配していたが、悪い予感が当たったのだ。

この人なしに俺の冒険物語好きとチンケな騎士道精神は、芽生えもしなかっただろう。

あれからもうすぐ丸8年が経とうとしている。

 

22歳の時に「読まずに死ねるか」に出会い、自分の好きな小説を褒めちぎり、知らない作家を猛烈push!

慌てて書店へ駆け込んだものだ。

 

それから多くの漢の熱情と女の器量に出会い続けて、会長本人に御目通り出来たのは、2010年、つまりu亡くなる前年でした。

 

亡くなった翌年に『冒険倶楽部』を数人で立ち上げて毎月毎月飲んで騒いで、てんでに好き勝手な冒険物語をがなりあって来た。

内藤陳会長、あなたの遺伝子は、ちゃんと息づいていますよ。

音楽にまで物語が欲しい俺って?

昔からストーリー性のある楽曲が好きだ。

よく考えてみると皆んな物語のある内容の詩と心音に近いリズムが特徴的だ。

この中で一番最初に出会ったのは、吉田拓郎だ。中学校当時フォークソングブームのカリスマとして君臨していた男だ。「旅の宿」はその頃のクリア必須の楽曲だった。歌に世界観を感じた始まりの曲だ。

フォークソングでは他には、井上陽水かぐや姫オフコース、NSP、泉谷しげる荒井由美久保田早紀渡辺真知子など数え上げるとキリがない。

次のブームはバンドだ。サザンオールスターズに、シャネルズ、オリジナルラブシングライクトーキング、そしてなんと言ってもBEGINだね。いまの沖縄民謡調の歌ではなく「Blue Snow」というブルースのクリスマスソングだ。気に入って一年中歌い続けて飲み屋のネーチャンに顰蹙を買ったのを覚えている。

次に出会ったのは新名リンゴだ。この世界観は何だとショックを受けた「歌舞伎町の女王」をカラオケでよく歌った。その頃はまだ女の曲を男が歌うことが珍しかったので奇異な目で見られていたようだ。

最近はトリビュートアルバムが出たり、デュエット曲をたくさん出して化学反応の激しい楽曲が多く楽しい。特に「獣ゆく細道」は秀逸だ。おじさんには難しくて歌いこなせないのが難点だ。ははは。。。

次はずっと飛んでレキシだ。出会いはmtvの番組で「KATOOKU」を聞いたこと。コミックソングは大好きだし、日本のミュージックシーンを語る上で無視できないほど、実力者をたくさん輩出している世界でもある。 しかしレキシはちょっと違う。ふざけた歌詞なのに、ジンジンくるほどかっこいいのだ。

そして最後に米津玄師。アイネクライネ、ルーザー、ピースまではぼんやり聞いていたが、「Lemon」で完全に俺の心に突き刺さった。今は、気がつくと「馬と鹿」をいつまでも口ずさんでいる。

十二国記再始動に思うこと

小野不由美作の大長編である「十二国記」は、私のライトノベル世界への入り口だった。

元々ファンタジーものやSFは大好物だった。タイムマーンや海底ニ万海哩、ドクターモローの島、猿の惑星火星年代記とか、単に科学だけじゃなくて不思議な世界での物語がとても魅力的だった。

そんな私が故郷の本屋で何気なく平積みのタイトルを見ていた時に、カラフルな表紙に惹かれて、つい手に取ったのが始まりだった。。。月の影 影の海という。。。

女子高校生 中嶋陽子は、生まれつき赤い燃えるような髪をしていること以外は普通の控え目な生徒だったが、ある日見慣れない装束に身を包んだ長身の男が現れて、陽子の前に傅く(かしずく)。「お探し申し上げた。あなただ、な違いない。。。」何がなんだか判らない陽子は、怪鳥に襲われる、

その陽子を護りながら、「この世」から異世界へと逃れていく。しかし逃れていった世界っでは、中国のような雰囲気の建物や衣装を纏った人々が、訳の分からないことを言いながら怒り、洋子を捉えて追い立てる。。。陽子に傅いた男はいない。。。

第一章で始まる物語は十二の国の経った一つでしかない「慶国」(けいこく)の話だ。ほかに十一もの国があるのだ。。。

そのうちの半分も話は終わっていないと言うのに、長いお休みに入っていたのだ。。。

この物語の世界観と設定は物凄く緻密でいて、不思議だ。。。

だからこそ魅入られるのだ。。。

さてさてこの十二国記の 新作が今年、発表されました。。。白銀の墟 玄の月と言う。。。

楽しみでならないのだ。。。